弁護士紹介
弁護士あいさつ
当サイトをご覧の皆さま、はじめまして。
「やざわ法律事務所」に所属する、弁護士の加藤洋平(かとう・ようへい)と申します。
私には、自分と約束していることがあります。それは「どのような内容でも最後まで聴く」ということ。話すのが得意ではない方、あるいは主張が明らかでない方の場合は、「こういうことがありませんでしたか」といった水の向け方を、一般的な事例から想像して行っていきます。
一つでも足がかりができると、忘れていたことを次々と思い出していただけるでしょう。その際には、「もしかしたら関係ないのでは」などと考えず、頭に浮かんだことをそのままお話ください。重要なファクターが隠れているかもしれませんので遠慮は無用です。論点整理はこちらでいたします。
また、社会人を数年間、経験していますので、現場の事情やご依頼者の言いたいことをそれなりに理解できると自負しています。プロとしての知見をアドバイスする一方、皆さまの心情を土足で踏みにじるようなことはいたしません。主役を奪うのではなく、半歩先で手を引くような存在。そのような姿が、私の考える理想像です。
当事務所には、税理士や社労士も在籍しております。専門的な助言をその場で求めることができますので、それだけ多くの選択肢をご提示できるでしょう。墨田区を中心として、下町情緒が香るような人情にあふれた解決を目指しますので、どのようなことでもお気軽にご相談ください。
弁護士 加藤 洋平
経歴
2001年 | 中央大学法学部卒業 その後、法律事務所勤務を経て、法科大学院へ |
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2012年 | 司法試験合格 |
2013年 | 弁護士登録(東京弁護士会)、「やざわ法律事務所」入所 |
弁護士インタビュー
最初に、この道を選んだきっかけから伺わせてください。
家庭教師をお願いしていた親戚が、弁護士を目指していたからです。小学生ぐらいまでは「プロ野球の選手になりたい」と思っていましたが、「将来の職業」を具体的に考え始めたときに、身近に手本となる人が目の前にいた。そんな巡り合わせから、法学部に絞って受験を進めていきました。
実際に勉強を始めてみて、「気付き」のようなことはありましたか?
最初は検事に憧れていたんです。正義と秩序を守る番人のようなイメージがあるじゃないですか。それに比べると、弁護士は相談者寄りになる側面が否めません。しかし、刑事弁護などの場面では、反省をうながすといった「正義の貫き方」もあるんです。また、無理難題を口にする人でも、それなりに困っている理由があるはず。もしかしたら、検事のように一刀両断にしない方が、本人の気持ちに沿った解決を提案できるかもしれない。そんな気付きから、改めて弁護士に魅力を感じました。
社会人経験があるとのことですが?
実は、いったん司法試験をあきらめ、都内にある法律事務所で働いていた時期があるんです。しかし、そこで出会った弁護士の方々の仕事を見ていると、もう一度チャレンジしたくなってきまして。そこで、ロースクールの制度が始まったこともあり、「いったん辞めさせてください」と申し出たところ、「合格して、戻ってこい」と。もう、前に進むしかないじゃないですか。
普段の趣味や、気晴らしの方法があったら、教えてください。
体を動かすことが好きですね。近所のフィットネスジムに通っています。また、「東京ローヤーズ」という東京にある弁護士会の野球チームに所属しているのですが、東京では1チームしかなくて、多数いる弁護士の中から野球自慢が集まってくるんですよ。ですから、最近はポジション争いのないゴルフに熱中しています。
最後の質問です。先生にとって「法律とは?」
最も核となる一般常識を定めたルールかな。一般常識って、抽象的で、人それぞれによって違うことがあるじゃないですか。そこで、その核となる部分に具体的な事実を肉付けして、形を作り、光を当てて、裁判官に見てもらう。その肉づけの仕方、光の当て方を工夫することが弁護士の役割なのかなと感じています。そして、その肉づけの仕方、光の当て方が裁判官の一般常識に適うときに、こちらの主張が認められるのだと思います。裁判官の一般常識をよく分かっているのが、弁護士なんだと思います。
事務所案内・アクセス
正式名称 | やざわ法律事務所 |
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所在地 | 〒130-0022 東京都墨田区江東橋4-29-12 あいおい損保錦糸町ビル3階 |
TEL | 03-5625-2773 |
FAX | 03-5625-2775 |
受付時間 | 9:00~19:00(土日祝・夜間は事前連絡にて対応可) |
定休日 | 土・日・祝日 |